社長、印刷屋にでもなるのですか?
明日は、いよいよ全宝協のダイヤモンドかさ上げ問題における調査が入る。
専門家の話によると、どうやら、全宝協のかさ上げは、故意にしていないという見方であるが実際は、どうなるのだろう・・・
そんな中、ダイヤモンドのグレード鑑定が判る機械があった。現在、主な鑑定機関には、導入されているそうなのだが、カットだけでなく、カラーも判定できるものだ。
100万円ぐらいするものだそうだが、面白い。
次に、昨日お伺いした東北にあるメガネ専門店。事務所に入ると、そこには得体の知れないメチャクチャ大きなプリンターがド~ンと置かれていた。
こんなプリンターは、今まで見た事ない。売場のバックスペースなので決して大きな事務所でもないのに、何でまた、こんな大きなプリンターが入っているのだろうか?
しばらく唖然として、
「社長・・・・印刷屋にでもなるのですか~」と聞いてみた。
社長、曰く、これで売場のPOP等を作るのだそうだ。
POPと言っても、僕らが知っている様なA3版とかでなく、ポスターや壁紙、電飾のコルトンシート等々まで作れると言う。
ここの社長は、本当に常に奇想天外な行動を起こす。
メガネの糸鋸教室に行くと、自分で材料を仕入れて取り組み出す。
フラワーのイベントをすると、自分で全ての商材を揃えて対応してしまう。
でも、凄いところは後で改めて検証すると、いつも的を得ているという、とにかく発想が普通でない社長なのだ。
取りあえず、怖くて金額は、聞けなかった。