伝わること
お久しぶりでございます。
何かとバタバタしていまして、更新する事をつい忘れてしまっています。
まぁ~題名からしてキツネとサルの夢物語ですので、よく判らない勝手気ままなブログですので、ご勘弁下さいませ。
ここ最近、色々な方にお会いしました。
ブライダル情報誌ゼクシーさんを始め、ダイヤモンド業者さんや企画会社などなど。
中でもゼクシーさんの場合は、東京八重洲の凄いビルに入っておられ、セキュリティーが何重にもなっています。エレベーター自体が光っていて、ビックリ仰天です。
僕が所属している会社も東京の丸の内で家賃何千万円と月に掛かっているのも凄いと思っていましたが、それよりもざっと倍の家賃が掛かっていると思います。
そして、なんとなんと、そんなゼクシーさんと折角の打ち合わせだったのですが、様々な理由により先方を2時間も待たせてしまいました。
でも、嫌な顔一つするどころか、逆に気遣って下さり夜の11時近くまで打ち合わせをして下さりました。
僕は、よく講演でも打ち合わせでも「話が判り易い」と言って頂けます。
そういう時は、必ずこう答えます。「だって頭良くないですもん!」と。
例えば、経営の神様と言われた松下幸之助さんは、小学校中退ですし、確か田中角栄さんも小卒だし、本田宗一郎さんもそうだと思います。
彼らに、シンクタンク系のコンサルタントが使う様な横文字を言えと言っても言えないと
思います。
でも、それが強みで、誰にでも判り易い言葉で伝えようとしますので、末端まで浸透しやすいのです。
仮に、それが掃除のオバサンでも小学生でも、このオジサンは何を言っているのかが理解出来ます。
外資や頭が良い人って
「この会社のレバレッジポイントは、どこにあるのだ!」
「この問題解決のフレームワークは、ベストなソリューションを導き出す手段で」
「このロジックツリーに則って、CTMをアサインしてくれ」
「この販売戦略の課題は、MECEで考えた後に、きちんと優先順位付けをすることだ」
とか日常使われるのですが、何のコッチャ判りませんよね。
そうして考えると、僕は、ない頭を振り絞って必死に伝えようとします。そこは、必死過ぎて、何か取り憑かれているかの様です。
判り易い言葉が一番。伝わる事が一番大切な事だと思うのですが・・・・・