増税増税
時代の尻尾には、次の時代の頭が始まっている。
報道は、常に増税・増税・増税
消費税7%から法人税、所得税、社会保険に始まりタバコ700円、ポテトチップス税、ポルノ税、脂肪税、ソーダー税、喫煙税・・・・・・・・取り敢えず、大義など何でも良いので、国の財政難を国民が汗水垂らして稼いだお金を吸い上げる事に尽力しようとしている
政府。きっと時代の終焉に向かっているのだろう。
今日はメガネの研究会でした。
そこで、お伝えした事は、唯一つ。販促手法が、どうとか言う前に、まず自店の事を知りましょうと言う事です。
月間に500万円の実績を現在作っているのなら、その中身を知らない訳はありませんよね。
顧客管理をして下さいって言っても、管理する事が目的でなく、それをどう活用して、顧客として実績に結び付けていくのかが重要です。
基本的に商売は人とモノです。人は、顧客です。モノは商品構成です。この2つが重なって初めて売上というものに変換されます。
顧客と一概に言えども、顧客の中には新規客と再来客がいます。新規客にしても、来店動機というものがありますし、エリアがあります。再来のお客様も回数や単価、及び傾向があります。
今、僕は当たり前の事を言っていて、皆さんも「そんなの取ってるわ!」と言われる事でしょう。でも、きっと大部分のお店は、自店の事をそれでも把握されていないと断言できます。
例えば1枚のDMがあっても、これは誰に送ったのですか?自店の顧客の中で、どのランクの人に動いて貰いたかったのですか?主旨は伝わってますか?それは年間の計画の中で、予想通りの範疇にありますか?
自店の現状が判れば、そこに次の動き方が必ず見えてきます。
今の日本は、過去の歴史から勉強され、外貨との取り組み方を始め、GDPの現状を把握し、様々な政策等々を勉強され、新たな絵を描ける人がいるならば、そして、その絵を積もうとしなければ、きっと前に進みだす事だと思います。
その絵(将来像)を説明せずに、増税増税と唱えるから訳の判らない事になるのだと思います。