フランク!!!お~いフランク!!!
節電15%が始まった!きっと地下鉄とか温い空気が流れ、汗だくになった我らサラリーマンの臭いが充満する事だろう。
きっと、タオル地のハンカチは必須となり、エイトフォーが売れるに違いない。
さてさて、本日は支援先で、時計を見ていた。
それはフランクミュラー で、僕が、10年前から欲しい欲しいと思っていたコンキスタドールの、しかも日本限定であるライジングサンである!
社長の説明によると、もう二度と復活する事はないと思っていた奇跡のコンキスタモデルであり、僕が欲しい事を当然知っている。
(多分、これがラストチャンス)
日本で限定200本。多分、本日の支援先にも黒と白で各色3本ずつしか入荷しない予定だ。
それは7月1日より一斉発売になるのだが、発売前の、それらのモデルを眺めていて、もう心は勉強会どころでなく、各店長の報告を受けながらも、無意識に自分の腕に嵌めてはニヤニヤとしていたのである。
でも、価格は126万円。清水の舞台から飛び降りるどころか、飛行機から飛び降りる覚悟がいる。特別価格や79回無金利にしてくれると言うが・・・・・・
全然、関係ない話だが、パプアニューギニアでは、大人の男性として認められるには、バンジージャンプをしなければならないと言うが・・・・・・・・・・僕は、オッサンなのだが、どうしよう。。。。
さてさて、宝石にしても、時計にしても、ライフサイクルが進み、お客様の購買経験が3回、5回、10回と進むにつれ、中途半端な接客はいらなくなる。
それはそうである。例えば、ロレックスやパティック、パネライ、ブライトリング等々を持っている様な顧客が、時計を見に来店されても、接客がどうとかより、自分の基準の中で選ぶものだ。
宝石も、30万円以上の宝石を何十本と持っていて、「欲しいタイプが明確にイメージ出来ている」お客様に対して、何を接客すれば良いのだろう。
中途半端な接客は、かえって面倒臭く感じられるだろう。
そういう顧客に必要な接客は、中途半端でなく、超専門的知識を持ったプロか、愛想の良いパートで十分である。
つまり、基本的に接客が必要なのは、ファーストユーザーや、宝石や時計をまだよく知らないお客様である。
例えば、ボーナスが久しぶりに出て、旦那から5万円ぐらいを渡され、好きな宝石を何でも買って良いよ!と言われたとしても、きっと何を買って良いか判らないので、購買するまでに何件も見て、何時間もかけてしまうだろう事が容易に想像できる。
今の時代は、明らかに、顧客は二極化している。
詳しいお客様は、メチャクチャ詳しく、素人的なお客様は、一から説明をしなければ判らないものだ。
じゃあ、ブライダルは、誰が接客した方が良いのだろう?
じゃあ、何十年とメガネを掛けてきた顧客は、どういう接客をした方が良いのだろう?