プラス志向
電球を発明するのに9000回の失敗を繰り返したエジソン。
1日、1回失敗しても25年以上も掛かるのに、最後まで諦めなかった彼は、あまりにも楽天的過ぎる。
50代には鉄鉱石の事業に手を出して大失敗して全財産を失う。そして、彼が67歳の時には、更に大きな事件が起きました。
1914年12月、ニュージャージー州ウエストオレンジにある、エジソン研究所が突然火事になり全焼したのです。
エジソンは、またまた一夜にして2億円相当の設備と、ライフワークである研究資料の殆どを失いました。 火事の最中にエジソンの息子チャールズは、父親を捜して狂ったように周囲を走りまわりました。
ついに彼は火のそばに立ち尽くしている父親を見つけました。チャールズは全てを失ってしまった父親の心境を思って心が張り裂けそうでした。
しかしエジソンは、息子の姿を見つけると大声でこう叫んだのです。
「チャールズ、母さんはどこだ! すぐに此処につれて来なさい、こんな光景は生きている間に二度と見られるものじゃないからな」
次の朝、黒焦げになった沢山の燃えさしの間を走り回りながら、工場の再設計計画をメモして「災難にも感謝しなきゃ。僕達の過去の失敗をすべて灰にしてくれたよ。これから真っさらでスタートできることを神様に感謝しなければいけないね」 と言ったそうな。
そしてエジソンはこの火事の経験から、夜中の消火活動が思うように進まない様子を見て、夜や煙の中でも照らすことの出来る「サーチライト」を発明したのだそうです。
つまり、エジソンは、才能というよりも、どこか構造的に可笑しい人です。プラス志向も、ここまで行くと、どうしようもありませんが、現実を悩んでも何も現実は解決しないのも確かです。
少々の失敗でへこたれずに、前を向いて進むには、やっぱりエジソンの逸話が一番です。
今日は、群馬県。この店もメガネの調子は先月800万円を越えている。今月に入ってもメガネは、すこぶる良く、先日実施した宝石のイベントも3日間で600
皆、凄い!!何か本当に回りは好調な店ばかりだ。