凄い店は凄いものです

2010年8月12日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

凄い店は凄いものです。

今日も訪問した地方にある宝石店は、相変わらず快進撃を続けていました。

一店舗で先月の段階で宝石の売上2億を超えているのですからビックリです。

他店と全く同じメーカーのイベント企画をしても、通常3日間で500万円も売れれば上々だ

ったのが、この店では、店内開催で3倍以上の売上を作ります。

中には、1人で400万円近い宝石を購買されたお客様もいらっしゃって、メーカーさんもビックリされたとの報告も受けました。

このお店と付き合って、そろそろ8年（毎月訪問）が経ち、僕自身これまでの歴史を見ている中、やっぱり他店と違うのは、この店独自の圧倒的なチームワークの良さだと思います。

正直、この店に置いている宝石が、他店と全く違う訳でもなく、売れ筋ばかりが揃っている訳でもありません。とすれば、やはり、そこにお店とお客様との関係を完全に構築出来る仕組み、要素があり、その仕組みが出来ているからこそ、新規が顧客に育って行く事も可能になっているのだと思います。

売上は、何と行ってもお客様からの支持率。

社長とも話をして、今後の売上目標を1店舗5億に到達させる様に持って行くという、最初はとんでもない夢の様に思えたものも、愚直に、真面目に取り込めば、例え不景気であろうと見えてくるものですね。