新たな種
最近、ブログをサボってしまった。
ブログって日記みたいなもの。
日記を書けるということは、1日にけじめを付けられる。
そして、その日に一つのドラマが書けると言う事なのだから。
「メガネ業界も宝飾業界も空白マーケットというのが山ほどある」と、先日、弊社の会長に言われてしまった。
「こういう商品があれば、売れるのに!」と、いくつも上げられ、それに対して頭をドンッと殴られた感じがした。
会長の言うように本当は、どんな業界でも沢山マーケットが眠っていて、それを顧客のところまで引っ張り上げる事が出来る様にならなければコンサルタントとして二流にも成れないと。
「この海も、ここから見える景色も見えている様で本当は見えていない事の方が多いんじゃないかな?だって海の中は、ここからだと見えないし・・・・」
みたいなセリフを昔のHEROというドラマでキムタクが言っていたけど、本当に意識しないと何も見えて来ないものだ。
今、メガネ業界に対して、2人の後輩が、日々頑張ってくれている。
彼らの目は常に新鮮で、若さもあり顧客の目線に近い視点で情報をドンドンと吸収している。
各報告を聞いているだけでも、ハッと思うことも多い。
そして今回、一人はセミナーで話をし、もう一人は、支援に同行しながら研究会に出てドンドン情報を公開しようとしている。
彼らを種に例えると、今、沢山の肥料を取得し光と水を浴び、1年後、2年後、どんな芽を出し、どんな花を咲かせるのかは、僕には判らない。
それらは、今までの僕が思っている様な感覚でなく、彼らの持つ種(イメージ)する新たな感覚の中にあるのだから。