情報の宝庫
「夏も近づく八十八夜~♪」の歌にもあるように、春から夏に移る節目の日。
八十八夜は、立春から数えて88日目をいい、“八十八“という字を組み合わせると「米」という字になることから、この日は霜もなく安定した気候で、農作物の種まきに最良の時期の始まりを指しているそうです。
大体、今年も5月1日~3日頃に八十八夜になるのですが、この時期は新茶の摘み取りが行われると言う事で、毎年、静岡の新茶を取り寄せて、自店のお客様に封筒に手紙と新茶の葉を入れて贈っているというサービスが大好評なのだと本日の研究会で発表がありました。
これは、あくまでもサービスの一貫で贈る事もあってか、補聴器のお客様や宝石のお客様でも、大変喜んで、毎年、お客様の方から御礼の電話があるとのことです。
やっぱりメガネの研究会は面白い。
実績の発表も、ほとんどがメガネの業績を1月、2月、3月も伸ばしています。
そして商売に活かせるネタを惜しみもなく、堂々公開しています。
遠近の使用時体験も食堂に置いてある様な肉じゃがのサンプルを使って、そこに髪の毛とかを置き、実際に食卓の様な感じで新たなレンズで確認して貰うことや、高機能レンズと通常レンズの違いの説明の仕方、補聴器の新規客に対する使用体験における注意点や、補聴器の媒体で最も効果的なもの、保証の打ち出しの効果、また圧着DMの効果的な活用等々実際に聞いていると本当に明日から実践出来そうな事の宝庫でした。
セミナーとかで誰かが一方的に話するより、知りたい事をその場で質問し、それぞれの
メンバーが、現場の実例から答えていく。
それは、まさにライブの様で、そこに情報が集まり、楽しいと思える空間が存在している様に思えます。