楽しいから続く
仕事は楽しむ事が大切だ。楽しいから、それが面白くなり好きになっていく。
そしてその結果、飽きない。だから続いていくものなのである。
でも仕事だけでなく野球でも、ゴルフでも楽しくなるにも、ある程度の技術の向上がないと苦痛になるものなのかも知れない。
うちの社長は、これからの宝飾業界が楽しみでワクワクしてならないという。
面白い●2歳だろ!と目を輝かせながら宝飾業界への仕掛けを個別に話してくれる。
新素材プラチナ585の展開やステンレスを使った素材で本物性をアピールしていく事で、隙間になった価格帯(1、2、3、5、10の予算帯における4、8の間のプライス)を強化していくことも市場の活性化へと今後、繋がって行きそうだ。
そんな中、本日はステンレスで独自のブランドを持っている会社からの相談があった。
ネットで展開しているのみで、販路がないので実際リアルの市場で受けるかどうか判らないという事だった。当初はワクワクして始めた事業も、判らない事が何年も続くと病気になる。
そう!臆病という病気だ。この病気に掛かると動けない。必死にやって来ても反応が見えないことが続くと進める事自体が怖くなるのだ。
しかし僕自身、そういう相談が来ると、仕事を忘れて、その商品を市場で試したくなってしまうのが悪い癖であるが、一定の条件をクリアーした段階で、どこまでその商品が通用するのか見てみたくワクワクするのだ。
同席のメンバーからすると「この人は仕事にする気あるのか・・・・・」と頼りなく感じられながらも今までコンサルタントをやってきてしまい、おそらくこれからも続くに違いない。
楽しいと思える事をドンドンと生み出し、それが伝染していくことが、僕にとっての何よりのエネルギーになるのだから仕方ないのだ。