変革
2008年9月以降、100年に一度と言われるこの不況ですが、いつまで続くのでしょう?
不景気、百貨店の閉店ラッシュ、就職氷河期、詐欺、侵入盗、ひったくり、強盗等々。
でもでも、よく考えてみれば100年に一度なのですから、これを乗り越えれば、あと100年は苦しむことがないってことなのでしょう。
本日は東京で新規ビジネス参入セミナーを実施しました。
小さな結婚式やWEBの活用、アクセサリー&時計委託計画等々、業種に合わせて新たな手を打つ不況型対策セミナーです。
集客商品から、どうすれば次のステップへと移していけるかは、全体を見据えた仕組みの構築にあるのです。
昔、宝石展示会で中国茶のイベントをしました。事前の店頭で中国茶【烏龍茶(武夷岩茶・鉄観音・鳳凰單叢・台湾茶)プーアール茶・ジャスミン茶・緑茶・紅茶・花茶・工芸茶など】の効用等を説明したアンケートを配りながら時間確約を取り、イベントにて中国茶を茶器にて召し上がって頂きます。
そこから地球遺産としての翡翠(ヒスイ)の説明へと繋げていったのです。
ヒスイは、中国では西暦紀元前から皇族の宝石として中国で大事にされました。ヒスイの特徴は、大文字の”I”に似ています。頂上は天を表し、下は地球を、中央部分は人類を表しています。何故、中国で、このヒスイが重宝がられたかと申しますと・・・・・
という様に一つの企画にしても、体系的な持って行き方が大切になって来ます。
それをアクセサリーに置き換えた場合、時計に置き換えた場合、貴金属買取からリフォームへの流れ、ブライダルフェアの落とし込みと、その後の展開の仕方等々、一時的なものでなく全体のジグソーパズルの様に必要なピースをはめて行く事で儲けの体質が出来上がるものなのです。
今までと同じ事をしていて、来年、再来年と違う結果を求めても何も変わっていない事でしょう。今から違う事に取り組み出す勇気も必要です。
バラク・オバマ大統領が21世紀の政治への「CHANGE(変革)」を掲げた様に、我々もCHANGEしようじゃないか!
但し、変革には障壁が伴うものです。それに打ち勝つ「前向きな気持ち」が実現への架け橋になるものでしょう。