勢い
2010年の2月10日。どうでも良いけど2等の日と名付けよう。
僕はトランプというものを非常にリスペクトしている。
トランプは何を隠そうスペード、ダイヤ、ハート、クローバーとそれぞれ13枚があり、合計すると52枚になる。
基本的にトランプはもともとタロットカードとしてジプシーによって西洋に普及していったものと言われているが、あのマークもタロットにある僧侶をあらわす「聖杯」、軍人をあらわす「剣」、商人をあらわす「貨幣」、農民をあらわす「棍棒」の4つのマークが変形して、それぞれ「ハート」「スペード」「ダイヤ」「クラブ」に変化したものであると言われいる。でも無理があるのではないか?
聖杯の形が心臓のハート?山形では赤桃と勝手に読んでいるけど大丈夫なのか???
まっそんな事は、どうでも良いけど、トランプのカードが52枚なのは1年が52週だからだそうだ。スペードとか、それぞれのマークは四季を表し、季節が13週ずつ存在しているという意味である。そして1~13の数字を全て足すと91になり、それの4つの季節があるので、4倍すると364になって、ジョーカーの1枚を加えると365日の1年の日数を表現しているのだ。
それにそれにJ以上のQやKを見ながら登場してくる人物はカール大帝やダビデ王、アレクサンダー大王やあのジュリアスシーザーやアテネで伝説的な人達ばかりなのだ。
凄い!凄いと興奮しながら、占いに使われることも判る様な気がすると、教えられて初めて理解したのだが、先日トランプDMを企画している折に、その話を現場販売員に、意気揚々と話していたら、いつの間にか逃げられてしまった。
・・・・・どうも興味はないらしい。
今日はメガネ店でのマネージャーを集めての61月の実績は、驚く程良かったと報告があった。
なんか研修する前から意欲が出てくる。
6時間の間、ずっと僕1人で講演したのだけど、11月の時よりも凄く皆の力を感じた。
勢いがあるという事は、世の中の需要に合っている証拠。その間に次の手、その次の手をドンドンと実行に移し目標への成長土台を築くことだ。マクドナルドも、最高益を出した、この時期に400店舗以上の閉店と改装を始めていくのも納得が行く。
何かを変えるなら勢いをまず付けてから動き出した方が良い結果に流れていくもので、途方にくれて手を打っても大概は失敗してしまう光景を今まで散々見てきた。
だから、僕たちは、勢いを付けて前向きな姿勢になってから、本来の行動計画の絵を描くのである。