激動の1年の始まり
昨日は鯖江、今日は松本に入っています。寒い・・・・
今年は、予想通り、激動の1年が始まりました。
熊本のメガネ●●●が倒産したという情報も昨日入りました。
これから本当に生き残り合戦に突入ですね。
ネットも8兆円、凄いマーケットが眠っている割には、結構見えないところで、撤退して行ってます。販促費、人件費、歩合も高く、価格比較が瞬時にできる為、利益を削りまくる中で、独自固有のものを持たなければ市場は取れません。
リアル店舗の方では、今は大手も含めて低価格戦略の嵐です。
その時に客数を集めたところだけが、次の段階へと進めます。
その段階は、価格を1万円からにして、数量を何パーセント減らしても成り立つことが出来るのか?という視点になります。
それが機能レンズとのセットや、選べるオプションの展開等々、自店独自のものを打ち出していく段階になります。
小売店はリテイラーですので、再び仕立て直すことを意味しています。
世の中に、凄い商品なんて、そんなに存在しないし、それがあったとしても、直ぐに他に真似されてしまいます。
だから、どんな商品でも、その商品の特徴や機能を明確に把握し、消費者の立場から考えた効能をどう判り易く演出し伝えられるかどうかがポイントになって来ます。
これが例え1万円のセットであろうと、10万円のメガネであろうと、どこかにコンセプトと拘りを表現出来る体質を会社内で作り込めることが求められているのです。