見られる人に対して
一日の過ぎるのは早いものですね~。
取り敢えず、今月も、ほぼ休みなしで一ヶ月を過ごして行きま~す!!
お店の過去の名簿を見ていると、1回だけ購買されたお客様の名簿が目立ちます。
商売とは、次に買って頂いた時、初めて前回の商売というものが終わる事を考えると、その時の商売には、どこか改善点があったのではないかと、教えて頂いているのかも知れません。
自店の名簿の中で3年経っても来店されていない1回限りのお客様の名簿を眺めていると思い出せる人が、その内、何人ぐらいいらっしゃるでしょうか?
そのお客様は、メガネならどんなフレームやレンズを買われて、宝石ならどんな属性だったのでしょうか?
確かに、不景気だからという理由で購買頻度が長くなっていたり、安売りショップへ鞍替えされたりという事もあるでしょうが、それでも自店にミスが起こっていたのだとすると無視は出来ません。
よく販売スタッフに、「身だしなみを整えて下さい」とお願いするのでが、これは、相手に対する不快感を極力抑える事を示します。しかし、それだけでは、面白みがない為、次に「おしゃれな演出をして下さい」と言うのは、個性を出して自分ならではのカラーを魅せる事を示しています。
お店も同じですね。新規のお客様が、パッと店内や商品を見渡した時に、店としてお客様をお迎え出来る身だしなみは出来ていたのか?そして、その中で、個性として時代(鮮度)を感じさせてくれる演出に抜け目がなかったのか?
これの兼ね合いが、実は重要なのです。
結局、商品とは、面白いもので、人にどう見られるかどうかに拘っているものです。メガネは、付けている本人にとっては、柄やデザインは見えませんし、特にテンプルの装飾も身だしなみみたいなものです。車も同じで乗っている本人は、窓しか見えませんが、必死に磨いていたり、高級車を買っている人も沢山いらっしゃいます。
それが、人にどう伝わっているのでしょうか?特に初めてお会いする人だと
正直に出てくるものでしょう。≧(´▽`)≦