料理人
今日は、朝から淡路島の宝飾・メガネ店の支援です。
そこで、社長が何かとソワソワしている。すると、一本の電話が・・・・
「先生、収入印紙っていくら貼れば良いのでしたっけ?」
「えっ?・・・収入印紙ですか?確か、100万円以下が200円で・・・」
「800万円ですが」
「800万円だと2000円分ですね」
「判りました」
なんと800万円のジュエリーが売れたのだそうです。凄いですね!(((゜д゜;)))
そして、18時にはバスに乗って、ここからいざ東舞鶴へ!(><;)
20時の新快速で大阪を出れば、京都で特急に乗るのが一番の早道です。
しかし、バスの到着予定が20時。普通だと間に合わない。でもそれが間に合うのが、
不思議なところです。そんなこんなで明日は朝8時から勉強会に励みます。
その道中で餃子の王将の記事が目に入りました。
僕は、京都出身なので、日曜日になると家族で王将に行っていました。
当時、綺麗好きだった僕は、餃子の王将や眠眠の油臭い床やテーブル、そして相席が
好きではなかったので非常に行きたくなかったのですが、急に取りつかれた様に母親が「王将の餃子に行くよ!」と勝手気儘な理由で否応なしに連れられてしまいました。
小学生でしたので、学校では王将伝説が始まります。
「王将の裏に●●の死骸があった、あれは●●の肉だ」とか「野良犬が、あの近辺
では全くいない」等々、誰が言い出したのか全く根拠のない根も歯もない噂を誰かが流していた記憶があります。(困った事に、変な大人が、真剣に小学生の僕に語っていました(・・;))
でも、やっぱり本物は生きるものですね。
飲食チェーン店とは明らかに異なり、セントラルキッチンで温めるだけでなく、しっかり
と最低3人の料理人を配置し、料理をする。
メニューも店によって店長が自由に作ることが出来る。
そして、何度も何度もチャレンジしては、失敗して払わされた特大ラーメンや特大チャー
ハン等の企画も、自由にお店で決定できる。
そして、あの頃、まだ数店舗しかなかった王将が、今や全国531店舗にまでなり上場も
している。
凄いことです。安かろうと、店内が汚かろうと、しっかりと顧客に対する価値を愚直に貫
く、そういう姿勢が支持されるのですね。
メガネも安売り競争。その中で、フイッティングもまともに出来ないスリープライスショ
ップの噂を聞いたりしますが、いくら安くても、料理人(眼鏡士)は、必要であり、そう
でなければ、10年後も生き残れない様な気がします。