仕組みの策定
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
久しぶりに日本ゴールドチェーン様で勉強会をして来ました。
宝石業界全体が苦戦している中で、しっかりと型決めが必要になってる様です。
例えば1月、2月、3月で四半期の予算を立て、1月は思いっきり新規を取る戦略に特化します。
バーゲンチラシを打ち、店頭でもキャンペーンの看板を掲げ、修理やサイズ交換等々のメンテナンスも徹底的にサービス特価で受付けし、新規の名簿数を上げる事を目的におく月なのです。
そして2月は育成催事。1月の名簿を使い、2月の総合店内催事に集客させます。また自店の名簿でお得意様以外のお客様にもDMや手紙で声をかけます。最後に3月はお得意様イベントです。育成催事で購買されたお客様や自店の上得意客様に、案内を届けに行ったり、声をかけて集客するのです。これでワンクールです。整理して見ると年間4クールあるわけですので、必然的に販促も判り易くでき、システムの中で動けるものです。
これ以外にも誕生日や結婚記念日等の個別催事、ブライダルフェアや決算、周年祭等の大きな催しものなども付加され、年間の仕掛けを作ることこそが、今、お店に求められる大前提なのかもしれません。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。