マンホールに落ちた
今日は、唐突ながらご支援先の駐車場に隠されていたマンホールに落ちました。
携帯でお客様と電話しながらマンフォールの上に立った瞬間「グゲッ」という奇声を上げたので、僕もビックリしたし、電話の相手先の方もビックリしていました。
腕は怪我するわ、足はグネルって痣が出来るわ、ズボンは破れるわで雨に打たれるわで散々でした。ご支援先のお客様も非常に心配して頂き、反省です。
そして帰りの新幹線で東京に着いた時、後ろから、またまた先程の「グゲッ」という聞きなれた奇声が聞こえました。振り返ると後ろの人が突然消えていました。なんと電車とホームの隙間に落ちてしまったのです。こんな時には、どこでも「落ちたぞ~」と大声で叫ぶ人間がいるので、人がドッと瞬間的に集まります。よくこの隙間に落ちることが出来たなぁ~と感心しながら「お~い」と叫んで姿を隙間から探したのですが、気配はありませんでした。きっと隠れているのでしょう。
あの後、どうなったか知りませんが、無事であることを祈っています。
まっそんなこんなで大阪に戻ってきました。
昨日の続きで、外販を主体とした米盛さんは、まず根性が座っています。
企業に外商に行って「おいインチキ!」と呼ばれても、全く動じず「ヨォ~」という感覚と同じ様に聞き流しているみたいです。
(人の役に立ちたいという自分の信念がしっかりとしていれば、インチキと言われようとも間違った事はしていないので聞き流せるのです)
通常、店舗で商売をしていると、自分のホームグラウンドで販売をする訳ですので、まだ有利なのですが、完全にアゥエーで戦う訳ですので、相当な提案力がなければ販売には至らないものです。でも、決める!その為には、いかに短時間で相手の共感ポイントを刺激できるかなのですが、やり易いのが、メガネが必要なのに、メガネを付けていない人達だそうです。
メガネが嫌い・・・・でも視力の低下を我慢している人
レーシックの手術をして、そのままにしている人
老眼が出ているのに、それを必死に隠そうとしている人等々
まだまだ、この潜在的な需要が、沢山あるらしく、それを喚起できるかどうかが、マーケットを作れるかどうかになってくるのでしょう。
日常で不便に感じていることに共感して頂き、それを解決できる手段を提案し、その後に手に入れられる環境を想像させることが重要なのだと、やっぱりどんな業界でも一緒ですね。