緊張感
「BIBLE CODE」
1998年、マイケル・ドロズニン著「聖書の暗号」という本で話題になりました
30万語のヘブライ語で書かれた文字からなる旧約聖書の中に暗号が隠されていて、イエスの十字架のことが予言されていたとか、ラビン元首相の暗殺や、阪神大震災が予言されていたり、またダイアナ妃のことも書かれていると言われています。何度かテレビ番組で取り上げられているので知っている人も多いと思いますが、ノストラダムスではありませんが次から次へと人類は未来とか予言とか科学で解明できないことを探求するのが好きなのでしょうね。僕も大好きですが・・・・・・・
さてさて、今日は舞鶴の宝飾店で支援していました。
音楽にしろ、芸術にしろ本当に素晴らしい才能を持つプロは、自分が望む、望まないに関わらず、
周りがその人を世に出していくのでしょうね。ひとつの何気に書かれた音楽や絵を見ただけで、人と違う何かを感じ、それが人から人へと自然と伝わっていくという話を聞いたりしますが、そこまで一つの事を探求しているとプロというより超プロとなり、人が望み、ほって置かないということです。
お店も同じですね。大きい小さい、立地が良い、悪いに関係なく、本当に素晴らしいとお客様が思えるお店であれば、きっとお客様はほって置かないのでしょう。
こればっかりは、答えはないので、目の前のお客様1人1人に、また来たいと思って頂ける事を実行に移すしかないのですが、チラシだとか、CMでなく、口コミだけで自店の顧客を広げていこうと思う意気込みが、慢性になる惰性という殻を破る緊張感を生み出すものなのかも知れません。