妻有ポーク、凄い!!
先程、新潟で妻有ポークのしゃぶしゃぶを頂きました。
最初、先方の社長から今日は豚しゃぶを食べるからと言われた時に「豚???今、インフルエンザで話題になっているのに???」と少し、ビックリしたのですが、これがこれが、メチャクチャ美味しかったのです。
妻有ポークとは新潟県魚沼市十日町で大切に育てられた、まだまだ世の中の流通量が少ない希少な豚のことです。通常の豚は生まれたばかりのうちに、抗生物質を投与されており、それが豚肉のえぐみの一因になるそうですが、妻有ポークの場合ですと、抗生物質を投与されることがないため、豚肉本来の甘み・旨みが堪能できるのだそうです。確かに十日町は家の入り口が2階にあるぐらい日本有数の山に囲まれた豪雪地帯です。その為、通常の豚だと1週間前後で腐敗に向うところ、山岳地帯の涼しい気候の中、菌が繁殖しにくく熟成できるのが、豚本来の旨みを引き立たせているのでしょう。生れてはじめて食べた豚肉ですが、とにかく美味しかった。まさに極上しゃぶしゃぶで、最後は妻有うどんをいれて〆でしたが、一度も灰汁を取らなかった事も驚きでした。
皆さんも、是非、妻有ポーク一度は食べて見て下さい。
それでは、全く関係ありませんが、本日の格言みたいな事を
皆さんが
つらいと思っている時は 自分が、そこで頑張っているから
迷っているのは、自分が少しでも前に進もうとしているから
怖いと不安になるのは、それを無視出来ないという興味を自分で感じているから
ですよ。