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来店のキッカケづくり

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

「お客様が次に来店して頂くには、次に来店して頂く理由を作らなければなりません。」(。・ω・)ノ゙

あるメガネ店では、遠近両用のメガネを購買して頂いたお客様に対して、中近両用や近用ワイドのレンズを体験して頂き、半年以内なら中近、近用ワイドのレンズをお求め頂ければ、半額で購買でき、フレームも合わせて購買された場合は、レンズが無料になるチケットを配布されておられました。反響は良い様です。確かに自店の顧客データーを改めて見直すと、業界で言われている次回購買までのサイクル2年半というよりも、半年、1年以内に買い替えや買い足し等で購買されているお客様の数が結構、多いことに驚かされたりします。まずは業界の常識を疑って見てください。
次に、あるショッピングセンター内の宝石店では、1万円購買ごとに抽選券を1枚お配りされていました。基本的に月に一度、抽選会を開催するのですが、その時にチャレンジ出来るチケットです。
1等だと、宮崎産のマンゴやPSP等が当たったりするのですが、そのチケットを持って来店して頂ける機会の創出になっています。社長が言うには、宝石のチラシをドドーンと巻くぐらいなら、景品で10万円掛かっても安いものだそうです。
人が集まると、やはり売上は作れるもので、その抽選の時期に合わせて何かのイベントをしたりするのも手法の一つかも知れませんね。

そんなこんなで、購買金額の10%分を家族も使える商品券を配っているお店があったり、電池交換券を配っているお店等々、次回来店のキッカケを自店が仕掛けていくことが求められているようです。自店は、どんな工夫と仕組みで来店のキッカケづくりをされていますか?


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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