1番
「世の中は戦いだから本物だけが生き残る」
確かに、社内の中でもライバルの存在、商圏内における競合店の存在、いやおうなく戦いがくり広げられており、そこで1番になる事は避けて通れない登竜門だと思います。
その為、そこに焦点を当てて、情熱を振りしぼり燃やし続ける。
燃やし続けるには、燃料が必要になる。
体が疲れてくるとサプリメントを求めて飲む様に、頭にも知識というサプリメントを注入し、心にも
名誉や権威、賞賛と言うサプリメントを求めて、走り続けていく。
息を切らして疲れてはサプリを飲み、またライバルに勝つことだけを目標に頑張り続ける。( -д-)ノ
でも、果たして世の中で成功というか、賞賛されている人は、最初から戦いだけを意識して来たのでしょうか?やはり、どこか違う。どこかで分岐点があり、どこかで、それを意識しなくなった時に変革している様に思えます。
例えば、同じ頃に入社した販売員に勝ちたいと思って、がむしゃらに頑張っている人が、作れる実績は、せいぜい、その人よりも1.2倍や1.5倍程度で落ち着いてしまうのではないでしょうか?
競合店だけを見てきたお店は、その店より、2倍ぐらいの売上が出来れば上々で、10倍や100倍の売上を作れるのでしょうか?
ユニクロはシマムラを見てるのか、マクドナルドはロッテリアを意識しているのか、ディズニーランドは、ユニバーサルスタジオをライバル視しているのか?リッツカールトンは、帝国ホテルを超えようと思っているのか?
もっと、大きな自分達に課せられた目的があって、5年や10年では達成出来ない、とてつもない目標を立てて進んでいる様な気がします。
その目的が誰かを助けて上げられ、喜ばせて上げられることで、そして目標が、なかなか到達出来ないことだから、やりがいが出てくる。
そこに成功のポイントがある様に感じます。