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1番

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

「世の中は戦いだから本物だけが生き残る」
確かに、社内の中でもライバルの存在、商圏内における競合店の存在、いやおうなく戦いがくり広げられており、そこで1番になる事は避けて通れない登竜門だと思います。

その為、そこに焦点を当てて、情熱を振りしぼり燃やし続ける。
燃やし続けるには、燃料が必要になる。

体が疲れてくるとサプリメントを求めて飲む様に、頭にも知識というサプリメントを注入し、心にも
名誉や権威、賞賛と言うサプリメントを求めて、走り続けていく。

息を切らして疲れてはサプリを飲み、またライバルに勝つことだけを目標に頑張り続ける。( -д-)ノ

でも、果たして世の中で成功というか、賞賛されている人は、最初から戦いだけを意識して来たのでしょうか?やはり、どこか違う。どこかで分岐点があり、どこかで、それを意識しなくなった時に変革している様に思えます。

例えば、同じ頃に入社した販売員に勝ちたいと思って、がむしゃらに頑張っている人が、作れる実績は、せいぜい、その人よりも1.2倍や1.5倍程度で落ち着いてしまうのではないでしょうか?

競合店だけを見てきたお店は、その店より、2倍ぐらいの売上が出来れば上々で、10倍や100倍の売上を作れるのでしょうか?

ユニクロはシマムラを見てるのか、マクドナルドはロッテリアを意識しているのか、ディズニーランドは、ユニバーサルスタジオをライバル視しているのか?リッツカールトンは、帝国ホテルを超えようと思っているのか?

もっと、大きな自分達に課せられた目的があって、5年や10年では達成出来ない、とてつもない目標を立てて進んでいる様な気がします。

その目的が誰かを助けて上げられ、喜ばせて上げられることで、そして目標が、なかなか到達出来ないことだから、やりがいが出てくる。

そこに成功のポイントがある様に感じます。


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