宝くじ
「年末ジャンボ宝くじ」今年は時間的に買えませんでした。
別に毎年買っている訳ではありませんが、今年も2億と前後賞の5000万円2本、計3億を手にした人がいたんだろうな~と思うぐらいで、当たる人は、最初から当たる運命だったのだと、発表があるといつも感じてしまいます。
例えば宝くじの昨年年末ジャンボ宝くじの売上予定額は2100億円でした。一枚300円ですので
2100億円÷300円で発売された枚数は単純にちょうど7億枚になります。
次に1等2億円が70本、 1等の前後賞の5千万円が140本、 2等の1億円が140本、3等の
500万円の700本までが、大体ビックリする程、幸運を手に入れた方々だと思いますので、
そうしまうと1050本が合計となります。そこで必然的な確率として1050本÷7億枚で
0.0000015となり、1000万分の15本(66万6千6百枚の中の1枚)を手にした人だけが、最低500万円以上のお金を手に入れる事が出来るという仕組みです。
普通、無理でしょ!66万枚の中から1枚だけですよ。僕にとっては天文学的な数字ですので、運命としか考えられないのです。
やっぱり堅実に自分で幸運の女神を追いかけた方が確実だと思いませんか。
そして、その40%が税金になるので、またその資金で、そこかしこの道路で公共事業という名の埋蔵金を掘り出す道路整備を目にする事となるのでしょう。念のために、そこで雇用が発生して、またお金が回り出せば、それはそれで内需としては良い事なので、別に否定している訳ではありませんので悪しからず。