怖い12月
WRITER
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
「あの時、自分の脳は停止状態であった!」という現象を感じるときが多々あります。
判り易い例で言うと、とてもとても大切にしていた部下がいたとします。毎日、やる気と元気に満ち溢れていて、楽しく、一緒に仕事をしていけると思っていた矢先に突然提出された「退職届」。
普通、出てくる感情は、何事もなく全て上手く行っていたのに「何故なんだ?」というもの以外なにものでもありません。12月は、僕個人を見ても良い思い出がなく、1年で一番怖れる月です。
これは、こっちはそのつもりでも、その間、脳が休んでいて、物事は、いつもと変わらず流れているように見えるだけで、実は本質を何も見ていなかったという現象なのです。
これは、お客様からのクレームや女性が急に怒り出す時、店の売上が急に落ちだした時も同じで、その時、脳が思考停止状態だったツケを払わされたのです。皆さんの脳は動いていましたか?
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。