出来ない理由
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
やらなければならない事は判っていても、何となくやる気が出ない時ってありますよね。
そんな時に、上司から予算を詰められたり、行動リストを並べ立てられたりしても、全てを投げ出したくなる気持ち判ります。講演やセミナーでの最もらしいことや綺麗ごとでなくて自分へのモチベーション維持は、難しく、大変だからこそ、本屋さんに行っても、その手の本ばかりが並んでいるものです。
但し、やっぱりプロである以上、そこは情熱を奮い立たせないと行けない。その為に、皆さん、様々な事をしていて、日々、業務に励んでいることだと思います。
そこで先日、私のご支援先の経営者が、販売員さんと面談する機会があり、そこで語った事が印象的でした。
「人が何かを頼まれた時に出来ないというには3つの理由がある。1つは、今すぐ出来ない。2つ目は、1人では出来ない。そして最後の3つ目が、今までのやり方では出来ないになる。
出来ないというのは簡単だ。でも、何故、出来ないのかを一緒に考えようじゃないか!例えば予算にしても、今まで一度として、今すぐ100万円売上作って来い!みたいな事を君達に言った事があるか?それが出来なければ、もう会社に来なくて良いみたいな事も口が裂けても行った事なんてないと思うよ。普通に私は、君達と約束をしているだけなのだ。」
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。