現場への落とし込み
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
あるお城で殿様が家老を叫んで空気が乾燥しているので「城内の火の用心に十分注意しなさい」と。すると家老は家臣に、家臣は足軽に「火の用心しろよ」と指示します。そして、その結果、足軽が行った事は、火の用心とつぶやきながら城内を回っただけという話です。
社長が支持しても、幹部が具体的な指示に落とし込まなければ、何も具体化出来ないという例ですが、結構、現場を見ていて笑えないことですね。
結局、会社で作る方針やコンセプトにしても、現場に具体的な行動計画として落とし込めなければ、あまり意味を成さない形だけで終わってしまうものですよ。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。