会社が成長するには
WRITER
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
静まり返った湖に石を放り込めば、たちまち波紋が広がる様に、順調そうに見える会社でも隠れた課題は沢山あります。本日開催されている世界柔道でも、どちらも動かなければ組手になりませんが、そこにちょっとした刺激によって事体は急速に進みだすものです。
「混乱していないという人は、今、何が起きているか判っていない人だ!」
とGEの元CEOジャック・ウエルチは言いますが、会社が成長して行くには、自ら課題を作り出して行かなければならないのかも知れません。
面白い話があって、漁師がナマコを生きたまま港まで持って帰ろうとしても、ほとんど全てのナマコは港に着く頃には死んでいるのだそうです。そこで、ナマコを入れた水槽に天敵の蟹を入れると、ナマコは臨戦態勢に入って緊張感がナマコの生命力を上げる為、港まで生きたまま持ち帰ることが出来るのだそうです。
そこで競合店(ライバル)の存在や、新たな商品の仕入れ、販促の対応、人員の採用、そして新たな出店や改装等々あると思いますが、新たな動きをするからこそ、会社は成長して行けるのだと思います。
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。