モチベーション
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
モチベーション教育というものがあります。店長クラスの幹部を集めて「さぁ~やるぞ!」と向かわせる研修ですが、私は、やはりそこに業種を熟知したものが、先導しなければ意味をなさないと考えてしまうのです。
例えばこういう面白い話があります。
「あるサラリーマンが土日の休みには、ゴロゴロとテレビを見て寝てばかりいました。モチベーションアップの達人が、そこにやって来て、若いのにそんな休日に家でゴロ寝してたら時間が勿体無いですよ。さぁ、今から起きて庭でもしましょう。と彼を起こして、元気一杯に庭に連れ出すことが出来ました。でも、そこからが、大変です。庭いじりをどうしてやれば良いか判りません。後は勝手にやってねと言って、そのモチベーターは去っていきました。」
結局、やる気を出せ、出せと言っても、やる気を出して、何をすれば良いのか、その結果、どうすれば楽しくなるのかまで想定して伝えていかなければ、モチベーターの言うことは全て空周りしてしまうと言う事です。
あなたは、社員に何かを伝える時、モチベーターで終わっていませんか?
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。