疲れる???
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
私の支援先の社長は、週に1度の休みに、群馬から東京まで車で道場に通っています。家から道着を着て、往復4時間車に乗って、ヘトヘトになるまで現地で空手に励んでいます。また別の宝飾店の社長も休みとなれば朝の4時に起きてゴルフに行きますし、釣りが趣味の人も大きなクーラーを背負って夜明け前から、準備し急激に熱くなるテトラポットの上で黙々と魚が掛かるのを待っています。
しかし、彼らは、それらがどんなに過酷だろうと不平不満を言わず、帰りには次の予定をニコニコして立てている。もし、これが仕事だったらどうなるでしょうか?きっと不平不満の嵐が沸き起こり、帰りに皆でやけ酒を飲んでストレス発散をしていることでしょう。
つまり、どんな重労働でも、その労働自体が疲れる疲れないというレベルのものでなく、自分の意思で「やりたい」と思えることであれば、心身ともに楽しく過ごせるということなのです。
人間とは、本当に凄いもので、仕事に成功できる人は、こういう気持ちを仕事に抱くことができ、そしてそれを常に情熱で維持していける心を持っているのだと思います。
私達は、今の仕事に対して、仕事という見方だけで楽しむという心を忘れてしまった時、心身共に疲れたと言ってしまっているのかもしれませんね。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。