お問い合わせはお気軽に

宝石メガネ店の経営・販促の情報サイト

新たな道を切り開く勇気

 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

世の中に絶対というものは存在しません。その為、何か新たな変化に対して人は躊躇してしまうものです。新たな人事評価制度しかり、新たな組織体制や会社の仕組みもそうです。
そこで新たな勇気というものが必要になってくるのですが、英語圏において勇気を持って新たなことにチャレンジしていく人の事を「最初のペンギン」と呼んでいます。

例えば、皆さんも一度は見られた経験があるかと思いますが水族館などでペンギンを見ていても水辺をうろうろしながら、水の中に、なかなか飛び込もうとしません。
池の前で何をしているのかなと見ていても、私達が想像出来ない以上にペンギンの気持ちの中では大変です。通常、自然界においてペンギンが海に飛び込むということは、トドをはじめ様々な自分を食べようとする敵がたくさん存在している中に入るということになるからです。しかし、氷上にいても餌がない為、どっちにしても飢え死にしたくなければ、いつかは餌が存在する海に飛び込むしかありません。餌が捕れるか、それとも食われてしまうかという不確実性の中で大きな決断を下しているのです。これを人間に例えるとピラニアが、わんさか泳いでいるかもしれないアマゾン川の中に入って魚を捕らなければ食べ物がないという状態でしょう。
ちなみに人間の場合だと牛を使いますが・・・・・
これはペンギンも同じで、出来れば誰か他のペンギンが飛び込んで、様子を見てから自分も飛び込みたいと思う中、その不確実な状況において、いち早く決断と覚悟を決め、真っ先に飛び込んでいく最初のペンギンが、いるからこそ新たな道が切り開かれて行くのです。

あなたの周りに最初のペンギンは、いますか?それともあなたが、最初のペンギンですか?


この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 宝石メガネ経営.com , 2008 All Rights Reserved.