ポンミス!
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
ポンミス(平凡なミス)!レンズの発注納期の確認や校正、お礼状の投函、お伺い電話、お客様への出来上がりの連絡等々忘れてはダメなことなのに、どうも忘れてしまうことがあります。
これは、目先に追われることだと誰でもスケジュールの中に組み込まれ忘れることはありませんが、今直ぐでなくても良いことや簡単なことだと、どうもスケジュールに組み込むことまでしないところから油断が生じてポンミスを起こしてしまうのです。
ここでスケジュールに組み込む癖づけを提唱したいと思います。
電車を乗る時でもタクシーを乗る時でも駅でキップを買う時でも、大体は、「ここで待ちなさい!」という1本の線がひかれていますよね。アレは無意識に「これ以上、割り込んだらダメ!並んで待ってね」という事を人の心に伝えようとしているのですが、不思議と線に並んで待ってしまいます。
それと同じで、スケジュールは、その人の1日における大きな流れで、そこに、この1本の線を入れることをしなければ順序がメチャクチャになって線のないホームの様に乗客の順番で暴動が起きてしまうかも知れません。
つまり、スケジュールに組み込むということは、1本線を必ずひくということなのです。
この癖づけが出来ればトラブルのほとんどが解決されますよ。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。