新商品って
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
商品構成は、その店のレベルを表すものです。その一つのバロメーターとして全体在庫の中に占める入荷3ヶ月以内の商品在庫の構成比です。仮にこの3ヶ月以内の商品を「新商品」としますと、これが店頭に20%以上並んでいれば鮮度が出せている優良店と言えます。
在庫は、一言で言うと「金利の掛かるお金」です。これを如何に早く現金へと転換させていけるかどうかが小売店が最も求められる経営能力となります。3ヶ月で20%分が変わるのであれば、年間に約80%分の消化率です。これに定番(必ず半年以内に売れていく)を加えて年間回転率2回転を実施できる宝飾店や4回転を実施できるメガネ店を目指すのであれば、新商品比率だけは絶対にチェックし、意識して下さい。そして、出来るだけ新商品に対しては、それがひと目で判るPOPを付けて頂く事をお願いします。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。