企画商品

2007年10月15日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

もうここまで来たらクリスマスが、あっと言う間にやってきます。今年はどんな企画商品を販売しようとしているのか皆さん決まりましたか。
クリスマスは、男性客も含めて今まで来店されなかったお客様も下見に来られます。
まず、それに備えてクリスマスは、アイテムを絞ることです。あれもこれも売ろうとしても焦点がボヤけてしまうので、この１年間の傾向を見て売れていたアイテムや、今回、企画として打ち出すアイテムを期間中に何アイテム販売出来るかが売上の勝敗を決めます。つまり、どれだけストックを持っているかがポイントになってくるのです。そこで、最も効果的な方法は、何を隠そう、企画商品を毎日販売員に付けさせることです。それだとイチイチ什器から出す必要もないし、直ぐに現物を見せられるし、イメージも掴みやすい。そして何より、販売員が付けているということで専門のプロが気に入っているという権威が説得力を増すのです。