知っておられました?
WRITER
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
体に関係する商品で、「●●を最初に考え出した人は誰?」という質問の答えには、大体「レオナルド・ダ・ヴインチ」と答えれば当ります。確かに、あれほど、人体に対して研究に研究を重ね画期的な作品を残したのですのですから当然と言えば当然かもしれません。
例えばコンタクトレンズを最初に考え出した人もダ・ヴインチでした。彼が書いた「眼のきまり」という本の中に一端をレンズでふさいだ水を入れた短いチューブを目にあてて、弱い視力を矯正する方法が出てくるみたいです。これが書かれたのは、何と今から5世紀も前の16世紀におけるイタリアでした。そこからガラスのコンタクトレンズを17世紀にフランスの眼鏡屋達が生み出し、実用コンタクトを作ったのは19世紀後半のスイスの医師達、そしてプラスティックになったのは20世紀のドイツの会社からで、最後の角膜だけを覆う、今のスタイルのコンタクトレンズにしたのが20世紀半ばのアメリカの会社という流れになっているのです。皆さんは知っておられました?
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。