心の教育
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
あなたがお客様だとして年に2回も宝石の展示会に誘われたら出席しますか?
これがスーパーのチラシだったら1週間に何回でも参加出来ますが、モノが宝石であって、更に展示会の商品ですから、普通、参加するには相当の覚悟が必要だと思いますよね。だから展示会に出席されたお客様は、相当の覚悟を決めて来店して下さっていることをまず販売スタッフは理解しなければなりません。だからどんなに忙しくても、必ず、来て頂いたことに対して感謝の気持ちを込めた挨拶をしなければなりませんし、充分に時間を獲れなければ、それは大変失礼なことをしているのです。
これからは人間性が大きなポイントになっていく中で、同じことを販売スタッフに伝えたとしても人それぞれ動きは変わります。それを出来るだけ誰もが当り前に出来ることが質となり、仕組みと呼べるものになるのでしょう。同じ水でも牛が飲めば牛乳になり、毒蛇が飲めば毒を出してしまいます。これが人間に置き換えると、全て、その人の心が決めているのだと思います。行動は先に心が動きます。代議士もメチャクチャな発言をして辞任に追い込まれているのも心が先に出ているからです。それなら、まず手法よりも心から変えていかなければならないのですが、これが1番教育で難しいところです。
しかし、これを無くして人の質の向上はありえないのです。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。