隙間のカバー
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
野球でサード真正面のボールならサードが取れば良いし、センターの範囲であれば普通にセンターが取れば良いだけの話です。しかし注意すべき点があります。それは、ショートかサードのどちらが取るかという微妙な隙間的な部分があり、その部分でエラーになるのか、しっかりとカバーが出来るのかでチームの質は全く変わってきます。喫茶店でコーヒーが不味いのは論外、それだとお店を閉めた方が良く、美味しいのは当たり前です。それよりも水がカルキ臭い、下を見たらゴキブリがいた、コップが欠けていた、従業員の対応、イスの座り心地、タバコへの配慮等々という様な隙間部分をゼロに近づけていけるかどうかが、お店の強化に繋がっていくのだと思います。長年、商売を繰り返していると、ふとした瞬間に気持ちの隙間が生まれてしまうこともあるでしょう。しかし、いつ起こるか判らない隙間に対して、しっかりとそれをカバー出来る対応が店長を含め、回りの皆が出来なければ、まだまだ地元の地区大会にも出場出来ないチームで終わってしまいますよ。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。