未婚と既婚の女性
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
女性は結婚する前(未婚)と結婚した後とでは、モノを見る角度が全く違ってきます。
正確に言うと優先順位が入れ替わるのです。未婚の場合だと1位が恋愛に関るもので、本や男性へのギフト品」、2位が美容用品、3位がファッション用品になるものであると統計で出ていました。それに対して既婚になると1位が家族や子供に関するもの、2位が生活を快適にする用品(台所用品、家具、雑貨等)、3位が美容や健康維持用品等であるものでした。まず、主婦になると自分自身に関するもの(ファッション用品等)は財布をきつく締め、子供や夫の洋服等を整えることが常に頭にあるのです。つまり、主婦に対して販売時における共感を得ようとするなら、これを前提として話をしていった方が良いようです。間違っても「家族旅行よりも、やっぱりジュエリーを付けた方が楽しいですよ」みたいなセリフや「やっぱり奥さんでいる時間、母親でいる時間よりも女でいる時間は必要よね」みたいな事を若い主婦には言わない方が無難だと思います。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。