眼科さんへのフォロー

2007年5月14日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

最近、眼科さんのご相談を受ける機会が増えています。処方箋の回収率を高めることやメガネ売場の立上げ、コンタクトの客数に対する対処方法等々。その中で、眼科さんが、メガネをしたいと思うキッカケの一つとして、収益というよりもメガネも含めたトータルサポートをして行きたいという想いがあるようです。大体において、メガネ専門店が週に何度か眼科さんにお邪魔して、様々な手伝いをする中でメガネの販売をしていく傾向があるみたいですが、もし仮に、その出入りしている専門店で作ったメガネが悪ければ、その眼科さんの質も疑われてしまい、患者さんが遠のいてしまうという怖れからきているのかもしれません。
そんな中、大手メガネチェーンで最も大きなＭ店は、眼科さんの処方を持ってきた患者さんのメガネをお作りした場合、必ず眼科さんに、その報告とお礼のレポートを出しているのだそうです。眼科さんもやはり患者さんの喜ばれる顔をみたいもので、そういうレポートがあると非常に安心出来るのだそうです。
そういうこまめな積み重ねを当り前にしていけることが信用を培い、大切な要素となる時代になってきているのだと思います。