健康管理

2007年4月2日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

病気になってから健康管理をするのではなく、絶えず健康管理を意識付けておくこと
が最も効果的な健康法です。
つまり、会社の健康体を考えるのであれば、課題を自らが作り出す体質づくりが必要になるのです。経営をしていると様々な問題が発生することは、当然です。何故ならそれは成長の証だからです。そしてその問題をその時に何とかクリアーし、勉強して積み上げて行くことによって体質は強くなって行くのですが、それまでに自店で課題や問題点に対する意識を徹底出来ていれば、その会社のレベルは非常に高い証です。
そして次に大切なことは、その課題を本来は誰が作っているのか？それは現場に直接携わっている店長が作らなければならないものであり、スタッフ個人が作り出すものです。つまり、決して会社側が作っている訳ではないのです。
簡単に申しますと、現在発生している問題の対処をしているだけなら普通で、優秀な会社は未来に向けた問題を自分達で掲げていく。
問題を探索する（自ら導き出して追求する）力、これを企業の体質にしていくことが出来れば、グレートカンパニーに近づいて行けるのだと思います。