所詮は骨と骨の問題
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
昨日は、電波の届かないホテルでしたので、本日2つ書きますね。
「けんかしないでくらそうじゃないか末はたがいにこの姿」
とは、あの漫画のモデルにもなった一休さんの言葉です。これは、ある時、人から家宝にしたいので一筆書いて欲しいと頼まれた時に一休さんが書いたものだそうです。その時、絵を2つ添えたのですが、そこには、骨の絵が描いてありました。
これの意味するところは、1つは自分自身でもう一つは、けんかをしている憎らしい相手を指しています。どんな人でも人生を長く生きていれば、色々、人間関係においてトラブルが出てくるものです。しかし、そんな時に「結局、最終的には、お互い骨しか残らない訳だから、今のけんかなんて、所詮は骨と骨のぶつかり合いみたいなものですよ」ということを説いているのです。
私は、何故かこの言葉が昔から好きで、色々ささいないさかいがあれば、骨を思い浮かべて愚かだなぁ~と反省してしまいます。そうすると、冷静になれたりするものです。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。