大失敗

2010年3月27日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

今日は、会津若松にいる筈だった。なのに僕は、今、大阪にいる！

先方の社長から昼過ぎに電話が掛かって来た時には、ビックリ仰天！これは夢ではないのか？と。

当時、僕は「アホの壁」という本を読んでいた。

中に、フロイトの言う「先錯行為」が書かれていた。「先錯行為」とは、心的現象で

「異なる２つの意向の干渉の結果である」事を意味しているらしい。

判り易く言うと、例えば、旅行に行く予定があるとする。でも内心は行きたくない。

するとパスポートを忘れてしまったり、遅刻したりしてしまう現象である。

他にも、絶対に失くしたらダメだと思っていても、そんな大切なものを自分に渡した事に対する不満がある

と、案の定失くしてしまったり、忘れる筈もない人の名前を本人の前で忘れてしまったり、いわば、心の部分が現

象となって反映するとフロイトは言っているのだ。勘弁して下さい！フロイトさん。僕は、手帳に日にちを書き間

違えただけであって、明日に行く気満々だったのだから。

でも、しっかりと反省して、快く許して下さった社長にお土産を一杯持って行きます。