シフトのタイミング
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
有能な怠け者は前線の司令官にせよ！有能な働き者は参謀にせよ！無能な怠け者は総司令官か将校にせよ！無能な働き者は・・・・・・銃殺処刑せよ！
ゼークトさん・・・・・僕は、まだ総司令官にも将校にもなれてません。
そんな感じで今日は、長野に行って来ました。
そのメガネ店、調子良いです。先月900万円近くの売上を作って今月も好調なまま。
4980円の最下限セット商品を展開し、客数アップを図りだして半年。次の段階へと動き出す予兆がありました。
よく4980円というメガネセットを始めたら永遠にやらなければならないと思われるかも知れませんが、実は、そうではありません。7000円や10000円を最下限に持っていくタイミングがあるのです。そのタイミングは客数と売上から単価と属性の傾向で見えてきます。
それと2万円の中心価格帯が動き出しているかどうかも重要なバロメーターになります。
ここが弱いと危険です。
このシフトをパラダイムシフトと呼び、お店の戦い方が変わるのです。
これは実績が悪い段階でなく、好調な段階でシフトをすることも必須の条件になります。
戦略とは、社長の頭の中にだけあるものなので、周りのメンバーには判りません。
その為、そのタイミングごとに次のステップを踏もうとしても、社長が違うところを見ていれば、販売スタッフもマンネリ化してしまい業績を落とし出しますので、アウトプットして行くように注意して下さいね。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
