タイアップ

2009年10月13日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

「人は対等であれば争いは、欠かせないもの。だから組織は縦でないと上手く行かない」

昔の人も同じで神を祭ったり、王様を崇めたりしたのも、上を作らなければ争いが起きるからだ！・・・・と思う。

今日は、会津から群馬県へ。

レスザンヒューマンというブランドメガネと自店とのコラボモデルが店頭に並んであった。

凄くカッコ良いそのメガネは13本限定で、全てがシリアル番号付で、メーカーが言うには、それぞれタイアップした全国のコラボモデルを一冊の冊子にまとめて、気に入れば他店のコラボモデルも自店で販売する事が出来るというものらしい。

これからは、この様なタイアップの時代だ。昔から店主は地元で買い物をしなさいと言われる様に、常日頃から地元と繋がりを持ち、地元の専門店とお互いが協力して活性化へと繋げることが求められる。

例えば、オークリーのサングラスやルディーのサングラス等々は、野球選手をはじめ、様々なスポーツ選手が掛けています。つまり、これらのサングラスはスポーツ選手が好む傾向が強いと考えられ、地元のスポーツショップと提携すれば良いのである。ゴルフ用のレンズであれば、ゴルフ場に、釣り用であれば釣具店に。読書であれば書店に、冊子を置かして頂ければ可能性は広がってくる。

つまり、もともと、私達メガネ専門店が欲しい客層が集まるお店には、見込み客が存在している事を野放しには出来ないのだ。