自分主義は顧客を失う
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
人間は自分をかけがえのない存在として他人に認めてもらいたいという欲求を心の底に秘めているものです。お客様が第一主義であるということは、この欲求をまず満たして上げることから始まるものです。これが不十分であると、お客様と話をする時でも、つい無意識に自分の話だけをしてしまう危険性が出てきます。お客様の本音を聞くと販売スタッフの自慢話を聞くほどの時間なんて全くない。自分のことを考えるだけで精一杯だからという反応がところどころに聞こえてくるのです。常に相手を見て共感することが販売の鉄則だとすれば、相手が悲しいと思うことに対して共に悲しむことができて、相手が嬉しいと思えることに対して喜ぶことが自然にできる。そんな癖づけを心掛けて行きたいものですね。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
