文字の力

2007年6月7日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

ドラゴン桜の漫画に書いてあったのですが、ある人が手が使えなくなって口で文字を書く練習をしていました。そしてそれが慣れて来ると、その筆跡は手が書くのと同じような筆跡になったそうです。つまり筆跡には、その人の潜在意識が表れている。それほど手書きの文字にはパワーがあって、だから何か目標があれば、それを手書きで書いて見えるところに貼っておくと、潜在意識が何をすれば良いのかを教えてくれるのだそうです。言葉と同様、文字にも力が宿っている。同じお礼状でも手書きとワープロとでは、その背景が全く変わってくるものです。手紙にもその文字に隠されたその人の個性が宿っています。
ＤＭをするにしても、チラシをするにしても、私達は自分の手書き文字を加えることによって個性が加わり特性が出てくるものだと思います。