ピンポイントＤＭ

2009年1月15日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

ＤＭの内容を吟味してテストマーケティングをしてみる。
１つは、長文で経営者の想いを書き綴ったもので、もう一つは、判り易く円高値下げセールを目立たせた安売りの雰囲気です。
確かに、長文を書き綴ったものだと「お客さんは、こんな長い文章を読まないよ」と言われるかも知れませんし、安売りのイメージだと「ちょっと安直かな」と周りの人から見ると注意を受けるかも知れません。
基本、伝えることが重要で、その結果、来店して頂く事が目的になりますので、正解はありません。
でも、ポイントは、長い文であろうとも、セールのイメージが強調されたものであろうと、見た人のほとんどの人が来店されないのがＤＭの現実であるということです。
だったら、長い文がどうとか、イラストがどうとか、そんなものでなく、本当に1人のお客様に焦点を絞った様な内容で、それに共感した人なら来店をしたいと思えることに絞込みＤＭを作った方が当たると思うのですが・・・・・
これが、そもそも、今話題のピンポイントＤＭのコンセプトです。