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リアルな情報

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

やっと大阪に帰ってきました。日曜日に大阪から出てきたのですが、いきなり朝6時の始発に乗って福島に12時までに入る予定が、東北新幹線が信号機トラブルで止まってしまい結局15時まで入れなかったところから、この旅は始まりました。そして、次の月曜日も別の福島のご支援先に行って、次の日に群馬、そして国際メガネ展示会(IOFT)の朝一番の講演から始まり、15時半からプライム21の総会が行われ、懇親会という流れです。そして本日は、様々なメーカーさんやお客様と会場でお会いし、溢れるぐらいの情報を頂き、今大阪という感じです。

まず、朝、一番の早い時間、そして月末から10月1日というこの忙しい時期に関らず講演を聞いて下さった皆様

「本当にありがとうございました。表現は下手ですが感謝の気持ちで一杯です。」
また、ご都合でお会い出来なかった皆様、今度、お会いした時に、また内容を色々お話させて頂きますね。

私自身、マーケティングには体温のないマーケティングと体温のあるマーケティングの2つがあると思います。体温のないマーケティングとは、簡単に言うとデーターや傾向で、市場の規模が5350億で平均単価が26850円、客数が1735万人、大手チェーン店の動向だとかいう様な数字や理屈です。これはこれで知っておくことによって全体を考えられ「木を見て森を見ず」に陥らない基準にはなるのですが、数字をいくら眺めていても実績は絶対に上がりません。
数字が上がるのは、あくまでもお店でお客様がものを買ってくれた時だけだからです。
その為、同時に、体温のあるマーケティングが必要になるのです。つまり、リアルな情報ですね。
展示会で出されている商品の傾向、価格帯は、どこを狙ってきていて、どんな付加価値が付いているのか、どのブースに小売店の人で賑わっているか?何を見ているか?自分は、どこに心が惹かれたか等々。やはりリアルな情報を取得する上において、今回のIOFTは、必ず、この業界にいる以上、チェックしておかなければならないものだと思います。そして明らかに傾向が判り易く、来年に向かうリアルな情報が、そこにはありました。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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