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オペレーション

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

メガネ店において人事生産性を考えた場合、やはり社員1人当たり1時間に1万円、パート1人当たり1時間に5000円の売上を上げたいものです。
例えば、社員2人、パート2人の店であれば、1時間当たりの売上は3万円になります。
これを1日8時間稼動と考えると1日当たりの平均売上は24万円になります。
これで月商に換算すると24万円×25日で600万円です。
スリープライスの業態、ワンプライスの業態、専門店の業態、セレクトショップの業態とメガネを販売する上において様々な展開がありますが、自店における人事生産性の基準は定めておかなければなりません。
通常、メガネは一式5000円であろうと10万円であろうと接客、検眼、加工、フイッティングを入れると1人40分は掛かってしまうものです。つまり、2時間で3人、一日12人が1人の販売スタッフが係れる限界数値になるでしょう。
これに平均単価を掛けると限界売上が出てくるのですが、お客様は、こっちの都合なんておかまいなしで来られない時は来られず、来られる時は一度に来られるものです。
その時に、いかに対応出来る様なオペレーションを組んでおくかが効率を上げる売上に直結する部分になってきます。
自店は、出来ていますか?


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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