パワースーツ

2007年3月26日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

昨日の続きで、もう1人のスペシャリストのご紹介をさせて頂きます。彼は、老舗テーラーの三代目というバックボーンを生かし、心底惚れ込んだ職人とタッグを組んで、スーツやシャツのオーダーメイドを展開される業界のスタイリストです。格闘家の前田日●さんや韓流スター等、業界著名人の顧客を多く手がけられています。
人間の第一印象は、6秒で決まると言われています。そのうち外観は93％で、言葉の印象はわずか7％。自分のスキルを磨く中欧米では公的な場のビジネススーツを“パワースーツ”と称してより良い第一印象、イメージアップを図るためにもスーツ選び、選択には手を抜かれません。皆さんお一人お一人の仕事が現場であり、舞台である中で、その舞台をより輝くものにし、また素晴らしいお客様との出逢いにする為に衣装(スーツ）があるのではないかと思うのです。それは、芸能人、タレントさんごご自分を高く売り込むために衣装に気を配るように、ビジネスマンも衣装（スーツ）には気を配らなければいけないと思うのです。
見た目は、内面を確実に映し出すもの、すなわち、販売員の印象が、そのまま会社の印象として相手に伝わるわけですので、物づくりにこだわる職人気質とビジネス感覚をあわせもつ村井氏に、コーディネートの見せ方、色の与える力等、即現場で活用出来る販売スキルが聞けるものだと思います。