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女性の買い物嗅覚

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

女性は男性と比べても何倍も買物経験を積んでいるものである。比較的買物経験の少ない男性が、女性に連れられてお店に行くと「なんと度胸が据わっているのだろう」と怖くなる経験をしたことが1度や2度ではないことだろう。例えば店頭からは、人の頭しか見えないのに、「この店には何かがある!」という嗅覚みたいなものを持っているのか、ドンドンと人ゴミをこじ開けて店内に突き進んで行ったりするだけでなく、明らかに怪しそうなゴチャゴチャした動線の幅も何もあったものではない狭い中を店員の声掛けも全く無視して奥に向かって行く。あげくの果てには、「奥にまだ在庫があるでしょう」と詰め寄る始末である。男性には絶対に、こんな真似は出来ない。私達は、試着したり、長く接客を受ければ買わなければダメみたいな空気を多少は感じるものだが、1時間以上試着しても、そのまま顔色1つ変えずに「また来ますね」と言って帰っていく。これが女性の世界なのか?確かに以前、カジュアルショップでアルバイトしていた時、男性のお客様だと、試着した服を申し訳なさそうに戻していましたが、女性の場合は、そのまま畳まずに置いていたケースが目立ちました。何もここで女性批判してるわけではなく、女性は、それだけ買い物慣れしていて、ショッピングに対しては永久にきっても切り離せない趣味なのですから、男性が太刀打ち出来るはずがないのです。つまり嗅覚が優れている分、立地が例え不利であっても、店内がゴチャゴチャしていて狭くても、POPがなくても、そのお店から立ち込めてくる感覚の中に「ここには何かある」という部分を感じられれば繁盛店も夢ではないのです。しかし!女性は男性と異なり恋愛もページを上書きしていくので、一回飽きられると過去のことは、きっぱりと消去されてしまいますのでご注意して下さい。

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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