人柄を磨きなさい

2009年4月15日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

船井総研で10年以上経つと「人柄の良さ」を磨きなさいと本日の会議で社長が話していました。
人柄の良さとは何だろうか？
昔、社長のテキストの中に、「あいつは良い奴だ」「かわいいんだよな」と相手に思って貰えれば、販売員としては一流であり、人柄を磨かなければ一流になれないものであると書かれていました。
その一つの方法が、相手の深層にある悩みや想いに同感してあげることであり、悩んでいる人に接する時には、相手を説得するのではなく、味方になってあげることが大切であると。

確かに、悩み自体、環境だけが要因であるとしたら、周りの全員が辞めたいと思っている事になりますので、やはり、その環境が、その人にどう映っているかがポイントになるからなのでしょう。

つまり、人柄を磨くことは、より相手に映っているものを相手の見方で理解しうる余裕を持てる心を持つということなのかも知れません。