人に任せる
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
小売店で百貨店の売上を抜き日本一のスーパーだった主婦の店ダイエーが、壊れた理由には様々な要因があるかと思いますが、1番の理由は、経営者の中内功のカリスマ性であったと言われています。つまり、中内功という経営者の力が偉大過ぎて、ある時期より会社のコントロールが出来なくなってしまったのです。現場を離れて、一部の情報を元に様々な展開を実施して行く中、肝心要であったカリスマ経営者のメガネが除々に雲ってしまっていることに対して誰も指摘出来なかったのです。経営者のタイプには様々ありますが、自分が苦手な部分は人に頼って良いと私は思います。自分よりも感動を与えられる接客の出来る人がいれば、その人に任せれば良いし、経理の力があれば、その優秀な人に任せれば良いものだと思います。但し、完全に任せっぱなしになるのではなく、空気や水みたいな存在にまでなれれば理想です。しかし、これがなかなか難しいものだということも判りますが。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
